2013年03月15日

駐車場のおじさん

豊海港.jpg

こんにちは、本当に久しぶりの更新です。
最近は、正直 フェスブック(Fece Book)と言う方で、いろいろ自分の思いなど書いていました。
なので、こちらの方がおろそかになってしまいました。フェイスブックは、登録しないと見れないサイトなので、見れない方も多かったと思います。
ブログももう少し頑張らないと。
今日は先日、いいお話があったので下記に掲載します。

「人であふれた駐車場」私は大学を卒業後、就職した会社をたった一日でやめました
何のために働くのか、どうしても分からなかったのです。その答えを見つけるために、自分で仕事をはじめました
... わからないながらも必死で働きましたが、何かがうまくいきません
いつも中途半端で、本気になれない自分がいました
夢を持つことができないまま、ただ毎日を過ごしていました
当時、私は事務所のある新宿まで、毎日車で通っていました
近くの駐車場には、六十を過ぎたくらいの管理人のおじさんがいました
「おはようございます! 今日も天気でいい一日ですね」
おじさんはいつも明るい笑顔で、年齢に似合わずシャキシャキと仕事をこなしています
ある日駐車場についたら、外はひどい土砂降りになっていました
困ったなあと車から降りられずにいると、おじさんが走ってきました
「傘忘れたんじゃない?これ持っていきなよ」
「でもそれって、おじさんの傘でしょ?」
「私のことは気にしなくていいんですよ」
おじさんはいつもこんな調子で、お客さんのことばかり考えてくれる人でした
駐車場は満車になることも多く、おじさんはいつも看板の前であやまっていました
「満車です。申し訳ありません」
「やっと見つけたのに、困るんだよ!」
中には文句をいう人までいます
「本当に申し訳ありません」
おじさんはいつも車が見えなくなるまで、少し薄くなった白髪頭を下げ続けていました
ある日、いつもと同じように車を止めようとしたとき、おじさんの笑顔がないことに気づきました
「実は今週いっぱいで、この仕事をやめることになったんです」
「え!?どうしてですか?」
「妻が肺を患っているんです。空気のきれいな田舎で二人でのんびりと暮らすことにしました。これまで本当にいろいろとお世話になりました」
そういっておじさんは、深々と頭を下げました
「お世話になったのは、こっちのほうですよ」
私は何ともいえない寂しさをおぼえました今日が最後というその日、私はおじさんへのちょっとした感謝の気持ちで、手みやげを持っていきました
そして駐車場についたとき、信じられない光景を目にしたのです
小さなプレハブの管理人室の窓からは、中がまったく見えません
色とりどりの花束がつみ上げられていたからです
ドアの横には1メートル以上の高さになるほど、おみやげがつみ重ねられています
たくさんの花束とプレゼントに彩られて、管理人室はまるでおとぎの国の家のように見えます
駐車場の中は、たくさんの人でごった返し、あちこちから声が聞こえてきます
「おじさん、いつも傘を貸してくれてありがとう!」
「あのとき荷物を運んでくれて、とても助かりました!」
「おじさんに、あいさつの大切さを教えてもらいました」
人ごみの中には、笑顔のおじさんがいました
みんなが次々と、おじさんと写真を撮っています
おじさんと握手をして、ハンカチで目を覆っている人もいます
おじさんは一人ひとり目を合わせ、何度も何度もうなずいていました
私は列の最後にならんで、おじさんと話す機会を待ちました
「おじさんにはいつも感謝しています。毎朝とても気持ちよく仕事に取りかかることが出来ました」
「いえいえ、私は何もしていませんよ。私にできることはあいさつをすることと、あやまることぐらいです。でも私はいつも、自分が今やっている仕事を楽しみたい、そう思っているだけなんです」
「仕事の最後の日、自分がこれまでどのように仕事に関わってきたのかをまわりの人が教えてくれる。つまらない仕事なんかない。仕事に関わる人の姿勢が、仕事を面白くしたりつまらなくしたりする
んだ」

私はそんなことを、おじさんから学びました
働くすべての人が、働くことの本当に意味に気づき、輝いた人生を送るきっかけになりますように

〜著者・福島正伸より〜
私は、就職するときにとても迷っていました。 何のために働くのか、わかりませんでした。 せっかく就職した会社も、すぐに辞めてしまいました。それから、「自分探しの旅」が始まりました。 生きがいのある人生を送るためには、どうしたらいいのか。自分と社会とは、どのように関わっていったらいいのか。その答えを教えてくれたのが、駐車場の管理人さんでした。
答えは、自分の中にあったのです。

私も非常に共感出来るお話でした。
どんな仕事も誰かの役にたって、その対価を頂いているのです。
自分にあった仕事が見つからないと嘆いているのではなく、まずは今携わっている仕事の中にやりがいが見つかるように思います。もし、今仕事に対して、やりがいを感じてないとしたら、違った角度から考えて見よう。私事ですが、葬儀の仕事に使命感をもってお仕事をさせて頂いております。葬儀社は単純に言えば、葬儀のお手伝いをする仕事です。もう少し掘り下げるとお手伝いをして、喜んでもらい、その対価としてお金をもらいます。一生懸命お手伝いをして喜んでもらう事により、自分も嬉しくなり、また、頑張ろうと思う。ここまでは普通考えられる事だと思います。私は葬儀社の経営者でもありますが短的申し上げると、命・絆の大切さを伝える為に使命感をもって、このお仕事に携わっております。葬儀ではそれぞれが大切な方を亡くし、とても悲しみが深い中葬儀を行います。その大変な時プロとして、寄り添い、一生懸命お手伝いする事は当然であります。命の尊さ感じ、いろいろな人に支えられて生きている事を葬儀を通じて何ができるのか追求していく事が別の意味で大切だと思っています。なぜならば、近年はご近所関係、親戚の関係等年々希薄な関係になって来ているように私は感じます。希薄な関係はめんどくさくないから、いいと言う方も沢山いますが、困った時、悩んでいる時、助けてくれる人がいないことは、心が退み、負のスパイラルがどんどん進んで行きます。そして、犯罪や精神疾患の人が多くなり、世の中は悪い方向に行くように私は考えてしまいます。
いろいろな人に支えられ、助け合い生きて行くことが幸せにつながると思っています。今の世代はなんとかいいかもしれませんが、次の世代、または、100年後の日本・世界が平和である為には、今が大事なのだと本気で考えてしまいます。だから、私たちは命の尊さ絆の大切さを「葬儀」を通じて伝えて行く使命があると考えています。
久しぶりにブログを書いたので、つい長くなりすみません。
これからお通夜に行ってきます。
追伸 駐車場のオジさんを見習いながら全力で頑張ります。

posted by 葬儀屋グローバルケア社長日誌 at 13:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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